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  上廣哲学倫理教育アカデミー

ハワイ大学 上廣哲学倫理教育アカデミー


 当財団は2013年9月に、ハワイ大学マノア校の人文学部に上廣哲学倫理教育アカデミー(以下、上廣アカデミー)を設置し、トーマス・ジャクソン博士を所長として、ベンジャミン・ルーキー博士、チャド・ミラー博士、アンバー・マカイアウ博士に対する助成を開始いたしました。

 上廣アカデミーでは、p4c(philosophy for children)という教育の実践と研究を進めています。p4cとは、哲学の問いや思考プロセスを用いて、子どもたちの思考力や議論する力を育てようとする、教育理念・教育方法です。p4cを取り入れることによって、子どもたちが様々な問題についてより深く考えられるようになることや、他の人々の意見に耳を傾けつつ自分の意見を述べることで、よりよい解決方策を共同で構築していけるようになることが、期待されています。子どもたち、と言ってもその対象年齢は幅広く、小学生から高校生まで、その発達段階に応じて適用していくことができる教育方法です。

 当財団は、日本の学校での道徳教育を深めていく一つのアプローチとして、p4cに着目しています。2005年度より日米(ハワイ)教員研修交流を開始して、日本の教員がハワイで道徳教育の授業を行ない、ハワイの教員が日本でp4c教育を行なってまいりました。この教育交流は教員同士が自分たちの人生経験と道徳教育の関係性を見出すとともに、次世代の子供たちにより善い教育のあり方を話し合うための貴重な機会となっています。

 上廣アカデミーの役割は、学校ならびにコミュニティーの道徳教育向上を促進するため、教員、生徒、行政担当者、大学関係者、また各分野の研究者たちと仕事を共にすることです。p4cの諸活動を通じ、知的に安全なコミュニティー(intellectually safe community)、すなわち他の人々への敬意が保たれている限り、誰もが、考えたとおりの意見を述べ、異なる視点から学び、どんな質問でもすることができるという安全性を、実体験するようなコミュニティーを生み出すことに努力をして参ります。


スタッフ:

       トーマス・ジャクソン博士   :ディレクター

       ベンジャミン・ルーキー博士 :副ディレクター

       チャド・ミラー博士       :教員育成ディレクター

       アンバー・マカイアウ博士   :カリキュラム開発ディレクター


ホームページ: 上廣アカデミー/ハワイ大学マノア校 http://p4chawaii.org/
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