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道徳教育テーマ研究会


平成14年度からは高等学校「倫理」における日本の思想家やその思想を扱った授業事例の研究会を行っております。高等学校において、日本が伝統的に培ってきた思想や思想家の生き方、考え方について深く学ぶ機会が少なくなっていることが指摘されております。
私どもは、このような現状のなかで、少しでも高等学校において日本思想についての教育が推進されるよう、「道徳教育テーマ研究会」を通して授業研究を支援しております。
研究会において、本研究会参加の各メンバー(下記参照)が、日本思想の学習指導事例を多様な切り口から取り上げ、授業研究を実施しました。(授業研究事例を参照)
また二年目となりますが、現代の高校生がどのような日本人の思想家からの影響を受けているのかを調査し、授業研究の参考とするために、作文を募集いたしました。応募作品の審査会を実施し、優秀賞1編、佳作2編を選考いたしました。
福澤諭吉、吉田松陰、新渡戸稲造など、幕末から明治期にかけて活躍した思想家や作家などを取り上げた主題が多く、高校生は教科書や紙幣の肖像画など身近なものから関心を寄せている一面が見られました。

<研究会メンバー>(敬称略)
小泉 博明(文京学院大学教授)
大塚啓一郎(郡山女子大学附属高等学校教諭)
本間 恒男(東京都立福生高等学校主幹教諭)
魚山 秀介(帝京大学教職センター・教職大学院専任講師)
倉橋 真司(秀光中等教育学校教諭)
村野 光則(お茶の水女子大学学校教育研究部主幹研究員)

<授業研究事例>
掲載内容 内容のキーワード
信仰に生きる 妙好人を事例に 親鸞の思想を具現する市井の人々
日本人の美意識 美意識を作ってきた日本思想とは
高島秋帆 江戸時代末期における西洋文明の受容
千葉卓三郎 五日市憲法の編者
夢窓疎石 禅と芸術

 

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