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上廣フォーラム21
歴史・文化フォーラム

上廣フォーラム21


 現代社会にあって日本人はどのような生き方をしようとしているのか、これまでさまざまに語られてきた「日本人の生き方」というテーマを、より幅広い角度から考察し、思索を深める機会を提供するため、「上廣フォーラム21〜日本人の生き方〜」を財団内UFホールにて開催しております。
 また、講演の内容は
NHKラジオ第二放送(693kHz)「文化講演会」でも順次放送されます。


■NHKラジオ第二放送(698kHz)「文化講演会」放送日程
 平成24年6月17日(日) 21:00〜22:00 橋本五郎氏 「一ジャーナリストの思いの丈」
 
 

2007年12月18日「これからの日本語のために」

 柴田 翔 氏(作家・ドイツ文学者)

 1935年東京生まれ。東京大学文学部卒業。1961年『親和力研究』でゲーテ賞受賞 フランクフルト大留学。1964年『されど われらが日々−』で第51回芥川賞受賞。 1966年東京都立大講師、1969年東京大学文学部助教授、のち教授、1995年定年退官、2004年まで共立女子大学文芸学部教授。東京大学名誉教授。著訳書『贈る言葉』『鳥の影』『詩に映るゲーテの生涯』、ゲーテ 『ファウスト』等。現在、太宰治賞選考委員。





2008年3月17日「日本はそんなにダメな国か?」

 内田 樹 氏(神戸女学院大学教授)

 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想、武道論映画論。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『街場の中国論』(ミシマ社)、『逆立ち日本論』(新潮選書・養老孟司との共著)、『狼少年のパラドクス』(朝日新聞社)、『下流志向』(講談社)、『身体を通して時代を読む』(バジリコ・甲野善紀との共著)ほか多数。2007年『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞を受賞。
 




2008年5月20日「現代日本と倫理の言説」

 越智 貢 氏(広島大学大学院教授)

 1951年愛媛県生まれ。広島大学大学院単位取得退学。広島大学副理事、同大学院文学研究科応用哲学・古典学講座教授。専門は応用倫理学(教育倫理学、情報倫理学)。著書として『岩波応用倫理学講義6 教育』(編著岩波書店、2005)『医療情報と生命倫理』(共著 太陽出版、2005)『情報倫理学入門』(編著 ナカニシヤ出版、2004)『かかわりを育てる道徳』(共著 第一学習社、2004)『20世紀の定義7 生きること/死ぬこと』(共著 岩波書店、2001)など。





2008年9月5日「脚本家の仕事場から」

 古田 求 氏(脚本家)

 昭和22年佐賀県生まれ。國學院大学文学部卒業。井手雅人に師事。昭和53年岡本喜八監督「ダイナマイトどんどん」でシナリオデビュー。野村芳太郎監督「疑惑」で毎日映画コンクール脚本賞、深作欣二監督「忠臣蔵外伝四谷怪談」(共同執筆)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。他に、映画「薄化粧」「バルトの楽園」現在上映中の「ラストゲーム〜最後の早慶戦」等。テレビは「鬼平犯科帳」「剣客商売」(フジテレビ)、「忠臣蔵」(テレビ東京)、「鞍馬天狗」(NHK)等。





2008年11月20日「人間の教育を考える」

 新宮弘識 氏(淑徳大学名誉教授)

 昭和8年福岡県生まれ。福岡学芸大学卒業。専攻分野は教育原理、道徳教育。筑波大学附属小学校教諭を経て、淑徳大学教授、日本道徳基礎教育学会理事長、筑波大学講師、千葉大学講師を歴任。文部科学省の道徳教育推進資料作成委員、同省「心のノート」編集会議委員、光文書院道徳副読本執筆及び監修。約35年に亘り「論語を読んで教育を語る会」を主宰する。著書に『道徳・内なるものの躍動』『実践・道徳教育法』、編著に『道徳 生き生きとした授業をつくる』など。





2009年6月10日「日本文化と教育」

 鎌田東二 氏(京都大学こころの未来研究センター教授)
 
 1951年徳島県阿南市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒。宗教哲学・民族学・日本思想史・比較文明学など幅広く研究。17歳で聖地巡礼に目覚め、以来40年以上にわたり国内外の聖地を巡礼して回る。石笛、横笛、法螺貝奏者として、また、神道ソングライターとして二百曲近く作詞・作曲し、各地でライブ活動を展開、「この星の光に魅かれて」「なんまいだー節」等アルバムも発表。著書は『神界のフィールドワーク』『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』『神道とは何か』『聖地感覚』等。





2009年8月24日「幕府の海防から始まった日本の近代軍備」

 植松三十里 氏(作家)
 
 静岡市出身。昭和52年、東京女子大学史学科卒業後、婦人画報社編集局入社。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。平成15年『桑港(サンフランシスコ)にて』(新人物往来社)で第27回歴史文学賞受賞。平成21年『群青』(文藝春秋)で新田次郎文学賞受賞。主な著作は『黍の花ゆれる』『千の命』(以上、講談社)、『女たちの江戸開城』(双葉社)、『お龍』(新人物往来社)、『彫残二人』(中央公論新社)など。
 




2009年10月20日「夢があるから強くなる〜51歳の左遷からすべては始まった」

 川淵三郎 氏(日本サッカー協会名誉会長)

 1936年大阪府高石市出身。三国丘高から二浪で早稲田大学に進学。2年生の時、サッカー日本代表に選出される。61年古河電工入社。64年東京五輪アルゼンチン戦では同点ゴールを決める。70年に現役引退後、古河電工監督、日本代表監督を歴任。91年Jリーグ初代チェアマン。02年日本サッカー協会キャプテン(会長)。09年旭日重光章受章。著書に『「51歳の左遷」からすべては始まった』『「J」の履歴書〜日本サッカーとともに』など。





2009年12月10日「日本人にとっての近代意識」

 河合俊雄 氏(京都大学こころの未来研究センター教授)

 昭和32年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。京都大学大学院教育学研究科助教授、同研究科附属臨床教育実践研究センター教授等歴任。チューリッヒのユング研究所にてユング派分析家資格を取得。著書に『概念の心理療法』(日本評論社)、『ユング−魂の現実性』(講談社)、『心理臨床の理論』(岩波書店)、『京都「癒しの道」案内』(共著、朝日新書)、編著に『臨床家・河合隼思想家・河合隼雄』(ともに岩波書店)などがある。





2010年3月25日「日本人の心のふるさと、時代劇を語る」

 能村庸一 氏 (時代劇プロデューサー)
 
 1941年東京生まれ。青山学院大学卒業後、1963年フジテレビへアナウンサーとして入社。編成企画部、開発調査部などを経た後、フジテレビ時代劇プロデューサーとして『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』『八丁堀捕り物ばなし』などの企画やプロデューサーを務める。1998年にギャラクシー賞テレビ部門特別賞を受賞。著書『実録テレビ時代劇史-ちゃんばらクロ二クル1953-1998』(東京新聞出版局)で尾崎 秀樹大衆文学研究賞を受賞。現在では、『鬼平犯科帳スペシャル』の企画やナレーション、CS時代劇専門チャンネルでも解説などを行っている。




2010年6月4日「伊藤博文と明治天皇」

 伊藤之雄 氏(京都大学大学院教授)

 1952年生まれ。京都大学文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。 名古屋大学文学部助教授等を経て、現在、京都大学大学院法学研究科教授。1995〜97年ハーヴァード大学イェンチン研究所・同ライシャワー日本研究所で研究。専攻は近・現代日本政治外交史。主な著書に『政党政治と天皇 日本の歴史22』『伊藤博文』(ともに講談社)『昭和天皇と立憲君主制の崩壊』(名古屋大学出版会)『元老 西園寺公望』『山形有朋』(ともに文春新書)愛犬に幕末期に呼ばれていた「俊輔」の名をつけるほど伊藤博文を敬愛する。




2010年8月27日「司馬遼太郎の『坂の上の雲』に表れている明治時代の日本人像」

 ポール・マッカーシー 氏(駿河台大学教授)

 1975年ハーバード大学大学院にてPh.D.取得。駿河台大学現代文化学部教授。専門は仏教とキリスト教の比較研究、谷崎潤一郎の文学の英訳と研究。翻訳作品に は谷崎潤一郎の『幼少時代』(Childhood Years)、『猫と庄造と二人の女、ほか』 (A Cat,a Man and Two Women and Other Stories)等。『猫と庄造と二人の女、ほか』の翻訳ではドナルド・キーンセンター日米友好基金日本文学翻訳賞。現在、司馬遼太郎の代表作の一つ『坂の上の雲』(文春文庫・全8巻)の英訳を3人の共訳者の一人として取り組んでいる。





2010年9月30日「与謝野晶子とシベリア鉄道〜明治の女の一人旅」

 森まゆみ氏(作家)
 
 1954年東京都文京区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(やねせん)を1984年に創刊。98年『鴎外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。03年『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学大賞受賞。著書に『明治快女伝』(文春文庫)、『東京遺産』(岩波新書)、『「谷根千」の冒険』(ちくま文庫)、『円朝ざんまい』(平凡社)、『断髪のモダンガール』(文藝春秋)、『女三人のシベリア鉄道』(集英社)、『路地の匂い町の音』(ポプラ文庫)他多数。





2010年12月13日「幕末維新の人材育成を語る」

 磯田道史氏(茨城大学准教授)

 1970年岡山に生まれる。慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在、茨城大学人文学部准教授。社会経済史の視点を取り入れた独自の史観には定評がある。『武士の家計簿』(新潮新書)がベストセラーとなり、2010年には映画化。他に『殿様の通信簿』(新潮文庫)、『江戸の備忘録』(朝日新聞出版)、『近世大名家家臣団の社会構造』(東京大学出版会)、『龍馬史』(文藝春秋)などの著書がある。





2011年3月23日「人間関係を哲学する」※当日はラジオの収録のみ行いました

 清水哲郎氏(東京大学大学院教授)

 1947年東京都生まれ。東京文学人文社会系研究科 上廣死生学講座教授。東京文学理学部天文学科卒、東京都立大学大学院哲学専攻博士課程修了、同大助手、北海道大学助教授、東北大学教授などを経て現職。当初は中世哲学を専攻。27年前、北海道大学在職時、妻の病をきっかけに医療現場に関わるようになり“臨床倫理学”、“臨床死生学”の道へ。東京大学グローバルCOE「死生学の展開と組織化」拠点メンバー






2011年4月19日「危機を救ったリーダー〜保坂正之と明暦の大火」

山内昌之(東京大学大学院教授)

 1947年札幌生まれ。カイロ大学、ハーバード大学を経て東京大学大学院総合文化研究科教授。2006年紫綬褒章の他、サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞など受賞多数。また内閣官房・外務省・経済産業省・文部科学省などの政府機関で審議委員を務め、中東諸国との外交政策にも携わる。著書は『歴史と外交』『嫉妬の世界史』『歴史学名著30』『イスラームと世界史』『イスラームと日本政治』『文明の衝突から対話へ』など。





2011年7月20日「日本史が語る、災害とコミュニティの絆」

ロバート・キャンベル(東京大学大学院教授)

 1957年ニューヨーク生まれ。ハーバート大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は江戸時代から明治期の日本漢詩文。一方、NHK教育テレビ「Jブンガク」の司会者をはじめ、さまざまなテレビ番組でも活躍中。共著に『古典日本語の世界』『海外見聞集』、編著に『読むことの力』『江戸の声』『Jブンガク〜英語で出会い、日本語で味わう名作50』など。





2011年12月20日「イギリスから見た日本の教育の課題」

苅谷剛彦(オックスフォード大学教授)

 1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、ノースウェスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D(社会学)。放送教育開発センター助教授、東京大学大学院教育学研究科助教授、同大学院教授を経て、現在、オックスフォード大学教授。著書に『学校・職業・選抜の社会学』(東京大学出版会)、『教育の世紀』(第27回サントリー学芸賞受賞・弘文堂)、『学力の社会学』(共編、岩波書店)、『学力と階層』(朝日新聞出版)、『教育再生の迷走』(筑摩書房)、『大衆教育社会の』『教育と平等』(共に中公新書)など多数。




2012年2月21日「よく生き、よく死ぬ〜一ジャーナリストの思いの丈」  

橋本五郎(読売新聞特別編集委員)

1946年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、読売新聞社入社。論説委員、政治部長、編集局部長、編集局次長を歴任し、現在、読売新聞特別編集委員。13年にわたって読売新聞の書評委員を続けている。著書に『範は歴史にあり』『「2回半」読む』(藤原書店)、『橋本五郎の「どうなる日本!」』(弘文堂)、編著に『田中角栄・全視点』(自由国民社)、監修『乱れているか?テレビの言葉』(中公新書ラクレ)、『100文字でわかる世界地図』(KKベストセラーズ)など多数。






実施一覧
実施日   講 師 (敬称略/肩書は実施日当時)  テ ー マ (演題)
1 2000.10.18(水) 西澤潤一(岩手県立大学長) 情報革命と日本
2 2001.01.18(木) 西部 邁(月刊『発言者』主宰) 戦後民主主義と日本
3    03.06(火) カール・ベッカー(京都大学教授) 日本人の死生観
4    06.27(水) 加藤尚武(鳥取環境大学学長) 子育てという原点
5    09.06(木) 富永健一(東京大学名誉教授) 近代化の近代化
6    11.08(木) 佐藤禎一(日本学術振興会理事長) 日本の教育
7 2002.06.19(水) 久保田展弘(アジア宗教文化研究所代表) 森の文化が意味するもの
8    10.18(金) 寺島実朗(三井物産戦略研究所所長) 21世紀の世界史における日本の役割
9    12.09(月) 中村桂子(JT生命誌研究館館長) 生きものを「愛ずる」私たち
10 2003.03.06(木) 宮島 喬(立教大学教授) 現代日本人の生き方
11    06.20(金) 原  剛(早稲田大学大学院教授) 地域にみる社会発展の原型
12    09.26(金) 竹内 誠(江戸東京博物館館長) 江戸庶民の生き方
13    12.12(金) 衞藤瀋吉(東京大学名誉教授) 明治日本と平成日本
14 2004.01.22(木) 西垣 通(東京大学教授) ITといのち
15    03.05(金) 村井 實(慶応義塾大学名誉教授) 福澤諭吉と日本の教育
16    05.27(木) 島薗 進(東京大学教授) 死生学の構築の現場から
17    07.16(金) 三谷 博(東京大学教授) 杞憂と夏虫の氷の間〜19世紀前半の日本
18    09.02(木) 岡崎久彦(元駐タイ大使;博報堂特別顧問) 最近の国際情勢と日本外交
19 2005.01.28(金) 山折哲雄(国際日本文化研究センター所長) 日本人の身体感覚
20    07.20(水) 林  望(作家・書誌学者) 古典文学のなつかしさ
21    09.29(木) 大石 学(東京学芸大学教授) 江戸時代と現代
22    11.29(火) 水木 楊(作家) 生きざまの研究
23 2006.01.20(金) 竹内整一(東京大学教授) 「かなしみ」の倫理学
24    09.12(火) 山本博文(東京大学史料編纂所教授) 日本人の責任の取り方
25    11.28(木) 奥本大三郎(埼玉大学教授) 小学唱歌とファーブル昆虫記
26 2007.12.18(火) 柴田 翔(作家・ドイツ文学者) これからの日本語のために
27 2008.03.17(月) 内田 樹(神戸女学院大学教授) 日本はそんなにダメな国か?
28    05.20(火) 越智 貢(広島大学大学院教授) 現代日本と倫理の言説
29    09.05(金) 古田 求(脚本家) 脚本家の仕事場から
30    11.20(木) 新宮弘識(淑徳大学名誉教授) 人間の教育を考える
31 2009.06.10(水) 鎌田東二(京都大学教授) 日本文化と教育
32    08.24(月) 植松三十里(作家) 幕府の海防から始まった日本の近代軍備
33    10.20(火) 川淵三郎(日本サッカー協会名誉会長) 夢があるから強くなる〜51歳の左遷からすべては始まった
34    12.10(木) 河合俊雄(京都大学教授) 日本人にとっての近代意識
35 2010.03.25(木) 能村庸一(時代劇プロデューサー) 日本人の心のふるさと、時代劇を語る
36 2010.06.04(金) 伊藤之雄(京都大学教授) 伊藤博文と明治天皇
37    08.27(金) ポール・マッカーシー(駿河台大学教授) 司馬遼太郎の『坂の上の雲』に表れている明治時代の日本人像
38    09.30(木) 森まゆみ(作家) 与謝野晶子とシベリア鉄道
39    12.13(月) 磯田道史(茨城大学准教授) 幕末維新の人材育成を語
40    3.23(水) 清水哲郎(東京大学教授) 人間関係を哲学する ※ラジオのみ収録
41    4.19(火) 山内昌之(東京大学教授) 危機を救ったリーダー〜保坂正之と明暦の大火
42    7.20(水) ロバート・キャンベル(東京大学教授) 日本史が語る、災害とコミュニティの絆
43   12.20(火) 苅谷剛彦(オックスフォード大学教授) イギリスから見た日本の教育の課題
44    2.21(火) 橋本五郎(読売新聞特別編集委員) よく生き、よく死ぬ〜一ジャーナリストの思いの丈




 

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